’80年代ヘアメタル界のイケメン実力派バンドWinger(ウィンガー)

1980年代後半に世界的ブームとなったヘアメタル

ヘアメタルと呼ばれる所以(ゆえん)となった、長髪をヘアスプレーで膨らませた独特のヘアスタイルに、女性的な服装。

このヘアメタルに分類された多くのバンドは、賑やかでド派手なステージ・パフォーマンスが売りの、パーティロック・サウンドを鳴らしていました。

そんなヘアメタル・ブームの渦中で、知的なサウンドと高い音楽性で異彩を放っていたバンドが、ウィンガー(Winger)です。

この記事では、今聞いても色褪せることのない、’80年代後半を代表するヘアメタル界のイケメン実力派バンドウィンガーを紹介したいと思います。

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ヘアメタル界のイケメン実力派バンド「ウィンガー(Winger)」とは?

Kip Winger
from The Concert Database

ウィンガーは、1987年に結成されたバンドです。

当初はバンド名を「Sahara」にする予定でしたが、既に同じ名前のバンドがいたため、イケメン・メンバー、キップ・ウィンガー(Kip Winger)の名前を取って「Winger」としたようです。

(ちなみに、デビューアルバム「Winger」のジャケットの右下に、ひっそりと「Sahara」と書かれています)

ヴォーカル&ベースのキップ・ウィンガーが超イケメン、バンド全体のルックスも当時ブームだったヘアメタル風ということで、どうしてもルックスに注目が集まりがちでした。

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知的なサウンドと高い音楽性を持ったウィンガー

しかし、ウィンガーは、お祭りパーティ系のヘアメタル・バンドとは一線を画すその知的なサウンドで、手厳しい音楽評論家をも唸らせました

基本的にはポップでキャッチーなハードロック・サウンドですが、そこにプログレ的な要素を融合しているのが、ウィンガーのサウンドの特徴です。

ポップでありつつも、曲の展開やコード進行がかなり作り込まれていて、ミュージシャンとしての高い能力が発揮されています。

ウィンガーのバンドメンバーは実力派揃い

また、このような高い音楽性を持つ楽曲を生み出す才能に加え、メンバー全員がそれを演奏できる高い技術を持っていたという点。

これが、ウィンガーが「ルックスだけではない」実力派バンドと評された理由です。

それもそのはず、ウィンガーのメンバー全員が高い技術を持っていました。

特にギターのレブ・ビーチは、多くのグラミー賞受賞者も輩出しているアメリカの名門、バークリー音楽院でジャズを学んだ実力派。

ジャズを学んだ彼は、ジャズとロックが融合するフュージョンに目覚め、セッション・ギタリストとして活動します。

当時の彼は、エリック・クラプトンやボブ・ディランといった大物とも仕事をしていたようです。

また、イケメンヴォーカリスト&ベーシストのキップ・ウィンガーも、ハードロック界の大御所、アリス・クーパーのバンドで活動した実力派です。

ウィンガーのスタジオアルバム

1. ウィンガーのデビューアルバム「Winger」(1988)

1988年、ウィンガーはアルバム「Winger」でデビューしました。

アルバム「Winger」は、全体的にはポップでキャッチーながら、ひねりのある曲の展開やコード進行にウィンガーらしさが溢れています。

特に収録曲の『Headed For A Heartbreak』は、プログレっぽい曲展開で、メンバーの優れた作曲能力と演奏技術が感じられる傑作です。

当時はラジオやMTVでのオンエアを意識した3~4分の曲が多かったですが、この曲は「売れることよりミュージシャン・シップが優先!」と言わんばかりの、5分を超える長尺でした。

このアルバム「Winger」は、当時多くのヘアメタル・バンドが鳴らしていた「カラッ」とした西海岸サウンドに比べると、リバーブ(残響)が多めのちょっとウェットな、少し奥に引っ込んだ感じのサウンドです。

良く言えば、これがウィンガーというバンドをより一層知的に感じさせたのでしょう。

 

ちなみに、ギターのレブ・ビーチはかなりのハイテクで、このアルバムでも結構弾きまくっています。

特に、左手のプリング&ハンマリングに、右手のタッピングを織り交ぜた、高速かつ滑らかな速弾きギターソロは圧巻です。

この人は、ギターソロだけでなくバッキングもめちゃくちゃウマいです。

特に収録曲『Seventeen』で聞ける16ビートのギターリフは、リズムがキレッキレで最高にカッコ良いです。

曲と演奏が高次元で合致した名盤。キャッチーな曲そのものの魅力を最大限に引き出しつつ前に出過ぎない演奏がプレイヤーの円熟度を示している。特にギターリフの高難易度は同系列のバンドの中でも群を抜く。こういう演奏を楽にこなしてしまうテクニシャンが本気で曲を作るとこうなるのだ。Amazon

個人的にこのバンドの好きなところは4.Without The Nightや10.Headed For A Heartbreakのようなロックバラードがすごーーーく良いところです。とにかくキャッチーで哀愁の漂うメロディが良すぎ!!そしてRebのギタープレイが曲をさらに盛り上げる、という・・・Amazon

2. ウィンガーのセカンド・アルバム「In the Heart of the Young」(1990)

デビューアルバム「Winger」は、本国アメリカでプラチナ・アルバムに認定されるなど大ヒット。

それに続いて1990年に発表されたセカンド・アルバムが「In the Heart of the Young」です。

このアルバムも、全米トップ20入りの大ヒット。

シングルカットされたバラード『Miles Away』も、全米シングルチャートで12位となるなど、前作以上の成功を収めます。

なお、ウィンガーはこのアルバム発表後、スコーピオンズやキッスといった超大物バンド達との長いツアーを敢行。

しかし、ハードなツアー生活により疲れ切ったキーボード&リズムギターのポール・テイラーが、ツアー終了後にバンドを脱退します。

前作よりリフが強調された印象があります。しかし3.Miles Awayのようなロックバラードを作らせたら上手い!!この曲の強力なメロディは前作を超えたと思います。まぁ狙いすぎという感もありますが・・・Amazon

1stアルバムもポップで明るいメタルでいいと思いますが、こちらの方が断トツにいいアルバムだと思います。サウンドの厚み、スケール感、練られた楽曲、アレンジ、どれも良くアルバムに統一感もあり素晴らしいです。ウィンガーって本当にカッコいいバントです。是非聞いてみて欲しい1枚です。Amazon

3. ウィンガーの3枚目のアルバム「Pull」(1993)

1993年、ウィンガーは3枚目のスタジオアルバム「Pull」を発表。

これまでのウィンガーは、キーボードや分厚いコーラスを散りばめた「キラキラ」したサウンドでした。

しかし、このアルバムでは、そんなポップでキャッチーなヘアメタル・サウンドがやや後退し、よりハードでアグレッシブなサウンドとなっています。

これには、キーボード&リズムギターのポール・テイラーが脱退し、キーボード不在のままアルバムが制作されたことが一因ではないでしょうか。

 

また、当時のロックシーンは、ニルヴァーナに代表されるグランジ/オルタナティブ・ロックが全盛。

もはや「時代遅れ」となったヘアメタルバンド達は、生き残りのための方向転換を迫られていました。

そういう意味では、この「Pull」も、時流に合わせたサウンドを目指したのかもしれません。

しかし、楽曲の完成度の高さなどから、このアルバムを最高傑作と評価するファンも多くいる一方で、セールス的には残念ながらこれまでのアルバムには遠く及びませんでした。

そして、「Pull」ツアーが終了後、ウィンガーは解散します。

これは彼らのラストにして最高傑作!彼らの以前からの持ち味、楽曲の良さ、絶妙のコーラス、ポップさ、それらを残しつつ、ヘヴィでタイトなナンバーが目白押し。はっきり言って捨て曲無しです。Amazon

当時グランジ系のトレンドに影響されたと否定的な見解もあったが、むしろそれまでのキャッチーな路線から本格派への脱皮を遂げたとの印象を持つ。アコースティックを上手くからめたソリッドなギターリフ、魂を揺るがすような原初的なドラミング、説得力を増したエモーショナルなヴォーカル、どれをとっても、それまでにない力、格段の質の違いを感ずる。Amazon

ウィンガー再結成から現在

3枚のスタジオ・アルバムを残して解散したウィンガー。

しかし、2001年、オリジナル・メンバーで再結成を果たします。

これまで発表した3枚のアルバムから選曲したベスト盤「The Very Best of Winger」をリリース。

そして北米ツアーを行いますが、2003年に活動休止します。

その後も4枚目、5枚目となるアルバムをリリースしますが、活動は断続的。

2017年には、LOUD PARK 17出演のため来日しています。

80年代ヘアメタル界のイケメン実力派バンドWinger(ウィンガー)

1980年代後半に世界的ブームとなったヘアメタル・バンドの中で、知的なサウンドと高い音楽性で異彩を放っていたバンド、ウィンガー(Winger)。

3枚のアルバムを残し、ヘアメタル・ブームの終焉とともにバンドは解散しましたが、2000年代に再結成し、今でも断続的ながら活動しています。

ウィンガーのサウンドは、基本的にはポップでキャッチーなハードロック。

しかし、そこにプログレ的な要素を融合しているのが、他のヘアメタル・バンドと一線を画したウィンガー・サウンドの特徴です。

以上、今聞いても色褪せることのない、’80年代後半を代表するヘアメタル界のイケメン実力派バンド、ウィンガーでした。

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