意外と間違えがちなギターのつづり(スペル)

ギターは英語でguitar

中学で習う英単語のひとつですが、意外とつづり(スペル)を間違えがちですよね。

 

ロックバンドのウェブページでたまに見かける、

  • gutar
  • gitar

といった間違い。

せっかく音楽やルックスがカッコいいのに、なんだかとてももったいない!

と思います。

 

ギターの正しいスペルはguitarです。

バンドマンには、自分のバンドのウェブページにつづり間違いが無いか、ぜひ一度チェックしていただきたいです。

エレキギターは和製英語

ギターの種類のひとつ、エレキギター。

このエレキギターは和製英語です。

英語ではelectric guitarとなります。

エレキギターは、弦の振動を電気信号に変え、それをアンプで増幅して大きな音を出します。

アコースティックギターは英語でacoustic guitar

弾き語りなどで使われるアコースティックギター。

このアコースティックギターは、英語もそのままacoustic guitarです。

弦の振動を電気信号に変えて大きな音を出すエレキギターに対して、アコースティックギターは、楽器自体で十分な音量が得られるよう、ボディが空洞になっています。

ギター=guitarを使った例文

以下、ギター=guitarを使った例文をいくつか。

Bob started playing the guitar because he wanted to be popular with girls.
ボブは、女子にモテたくてギターを始めた。

『女子にモテたい』は、ギターを始めた理由ナンバーワンですよね。

ボブも、そんな下心からギターを始めたようです。

 

しかし、マトモに弾けるようになる前に止めてしまう人が多い、というのが厳しい現実だったりします。

Many people give up playing the guitar within the first few months.
多くの人が、最初の2〜3ヶ月でギターを弾くのをあきらめる。

 

女子にモテたい一心でギターを始めたボブですが、彼もやはり壁にぶち当たっているようです。

Bob said “My fingers don‘t move as fast as my mind. I feel like throwing my guitar out the window.”
ボブは「指が思ったように速く動かない。窓からギターを放り投げたい気分だ」と言った。

 

そんなボブでしたが、『女子にモテたい』という当初の目的を忘れるほどギターにのめり込み、いつのまにかギター演奏だけで生活できるほどの腕前になったようです。

Bob makes his living as a rock guitarist.

ボブはロックギタリストとして生計を立てている。

 

そこそこ有名になったロックギタリストのボブ。

音楽雑誌のインタビューで彼が語った言葉です。

“Jimi Hendrix is the guitarist who influenced me the most,” said Bob.

「ジミ・ヘンドリックスは、俺に最も影響を与えたギタリストだ」とボブは語った。

ギターは英語でguitarまとめ

中学の英語の授業で習う英単語のひとつ、guitar

しかし、意外とつづり(スペル)をgutar・gitarなどと間違えがちです。

 

なお、エレキギターは和製英語。

英語ではelectric guitarとなります。

 

以上、ギターは英語でguitar、つづりを間違えやすいので注意、というお話でした。

>>エレキギター用語は和製英語だらけ? →そうでもなかった

エレキギター用語は和製英語だらけ? →そうでもなかった

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