社会人が英語を習得するメリット|収入アップとか

英語を習得するまでには、多大な労力と時間が必要になります。

豊かな社会経験を積んできた社会人のあなたは、英語を勉強している時に、

「いったい、その労力と時間に見合ったメリットが得られるのか?」

という疑問が頭をよぎったことがあるはず。

 

実際、日本では英語力が無くても生きていけますよね。

仕事で英語が必要な人は別ですけどね

ですので、あなたの貴重な時間を削っての英語学習、

  • 英語を習得することで得られるメリットを知る
  • 英語習得のメリットを享受している自分をリアルに想像する

ということが、英語習得に向けたモチベーションの維持につながってきます。

 

この記事では、社会人が貴重な時間を削って英語を習得した結果、得られるであろうメリットについてお話ししたいと思います。

メリット1. 英語を習得すれば仕事の幅が拡がる

英語ができれば、仕事の幅が拡がります。

以下は、TOEICスコア735点以上の日本人ビジネスパーソン300人に『英語を習得したことによるメリット』を尋ねたアンケートの結果です。


出典:ダイジョブ・グローバルリクルーティング

2018年4月に行われたこのアンケート結果によれば、英語習得によるメリットを感じていない人は、たったの4%。

残り96%の人は、何かしらのメリットを感じていることになります。

言い換えれば、

TOEIC730点以上の英語力
 ↓
ほぼ全員が英語習得のメリットを感じられる英語力

と言えます。

これから英語学習を始めるあなたも、まずはこの辺を英語学習の目標にしてはいかがでしょうか。

>>DUO3.0だけでTOEIC745点!おすすめ理由と使い方【英単語集】

仕事の選択肢が増えたと感じている人は75%

そして特に、『仕事の選択肢が増えた』と答えているのは、なんと全体の75%。

このアンケートを実施したのは、転職・求人情報サイトを運営する会社ですので、『仕事の選択肢が増えた』と答えているのは、おそらく主に転職に成功した人でしょうか。

 

また、転職は考えていなくても、私のように同じ社内の国際部門に異動になるケースもあります。

もともと英語ができたからじゃなく、逆に国際部門に移ってから英語を勉強した特殊事例ですけどね・・・

ずっと日本語だけのサラリーマン生活を送っていた私にとって、国際部門は全く縁が無い場所でした。

しかし、これをきっかけに英語を習得したおかげで、色々な国への海外出張など、これまで自分が関わるとは思いもしなかった様々な仕事に携わることができました。

これも、『仕事の幅が拡がった』ひとつの例と言えます。

メリット2. 英語を習得すれば収入が増える

『TOEICスコアなし』と『700点台』の年収差は約100万円!

『英語力が高いと収入が増える』というデータがあります。

以下のグラフは、転職・求人情報サイトを運営するDODA(デューダ)が2013年12月に発表したものです。


出典:DUDA

このグラフを見ると、TOEICスコアを持っている人の平均年収が、スコアなしの人を大きく上回っていることがわかります。

『スコアなし』と『700点台』の平均年収の差は、なんと約100万円!

年々、TOEICスコアなどの英語力を採用・昇進の基準のひとつにしている企業が増えていますので、英語力が高ければ、

  • 条件の良い会社への就職
  • 上のポストへの昇進
  • 英語資格による特別手当

といったことで、結果的に年収が高くなると考えられます。

スグに収入が上がらなくても将来に差がつくかも

ウチの会社では、TOEICで900点を取っても、給料アップ・昇進どっちもありませんけどね。

>>TOEIC900点の実際の英語力レベル・実力とは?

 

このように、英語を習得すればスグにあなたの年収が上がる、とは限りません。

しかし、先程のデータを見る限り、一般的には『英語能力と年収の高さには相関性がある』と言って間違いでしょう。

グローバル化の波が押し寄せている現在。

たとえ収入面で即効性が無くても、将来的には『英語ができるあなた』と『英語ができない他の社員』に大きな差が生まれる可能性は高いでしょう。

メリット3. 英語を習得すれば人の役に立てる

日本は英語が通じない場所ばかり

外国人観光客の数が急激に増えている近年、道に迷った外国人を見かけることも珍しくありませんよね。

しかし、『グローバル化だ、英語教育だ』と言っても、いまだに日本は英語が通じない場所ばかりです。

日本語が話せなくて困っている人を見かけても、

助けてあげたいけど、英語が話せないしな・・・

と、結局は見て見ぬ振りをしてしまったり。

 

でも、英語が話せれば、

May I help you?

と声をかけて、助けてあげることができます。

私が『人の役に立てた』思い出

私の息子の同級生に、外国人の子供がいました。

その家族は日本に5〜6年住んでいましたが、両親はほとんど日本語が話せませんでした。

子供たちが小学校入学を控えた時期の入学説明会。

しかし、小学校から渡される資料は全て日本語。

英語を話せる先生も皆無。

私はその子の両親と一緒に説明会に行き、たどたどしいながらも何とか通訳をしました。

その子の両親にも、小学校の先生にも感謝された、ちょっとした思い出です。

 

日本は、日本語が話せない人にとって、まだまだ生きにくい国。

『ちょっと英語が話せれば人の役に立てる』という場面がたくさんあるはずです。

メリット4. 英語を習得すれば海外旅行が楽しくなる

英語が話せると、海外旅行が格段に楽しくなります。

自由な海外旅行を楽しめる

日本人の添乗員が付く団体パック旅行は確かにラクですが、基本的には団体行動になるので『自由』が少ないですよね。

何より、旅行中はほとんど日本語で済むので、『異国に来ている』感がちょっと薄くなります。

だからと言って、英語が話せないと、トラブル発生時の対応が心配なので、個人旅行はハードルが高いですよね・・・。

 

でも、英語が話せれば、もっと自由な海外旅行を楽しむことができます。

英語ができれば、フライトやホテルの予約はもちろん、出発前のレストランの予約だって自分でできます。

あなたの予算や都合に合わせた自由な日程が組めます。

トラブルも良い思い出

英語ができれば、旅行中のトラブルもあまり怖くありません。

迷子になったら、その辺を歩いている現地の人に道を聞けばいいです。

ホテルで何かトラブルがあっても、フロントに駆け込めばいいです。

 

ちなみに私が経験したトラブルを思い出してみると、

  • 海外用変換プラグを忘れてホテルのフロントで借りる
  • 大英博物館に行く途中で道に迷って現地の人に道を聞く
  • 機内にガイドブックを忘れて空港の忘れ物センターで取り寄せ
  • ホテルでトイレの水が止まらなくなりフロントに助けを呼ぶ
  • ホテルでカードキーと1歳の子供を部屋に閉じ込めてしまい、急いでフロントからスペアキーを借りる

などなど、上げていくときりがありません。

しかし、いずれも英語を話せたおかげで対応することができました。

何より、そんな数々のトラブルが、旅をより思い出深いものにしてくれます。

英語圏以外の国でも、ホテル・観光地では英語が通じることが多いです

 

これは帰国後の話ですが、

現地でお土産として買った時計が壊れていて、レシートを頼りにその店に連絡、代金を返金してもらったこともありました。

おそらく英語ができなかったら完全に泣き寝入りで、嫌な思い出になっていたでしょう。

現地の人とコミュニケーションが取れる

そして何より、現地の人とのコミュニケーションが、旅をより思い出深いものにしてくれます。

レストランで一番人気の料理を聞いたり、日本のポップスが大好きだというタクシー運転手と目的地に着くまで音楽談義したりとか。

こういう現地で暮らす人とのちょっとしたやり取りが、意外といつまでも記憶に残るんですよね。

 

時々、

「あの運転手は今日もタクシーで日本のポップスを聞いてるのかな」

なんて思いを馳せたりして・・・。

メリット5. 英語を習得すれば得られる情報が増える

アクセスできる情報は10倍以上?

ハーバード・ビジネスレビューの2012年の記事によると、英語を実用レベルで話せる人は世界に17.5億人。

地球上に住む人々のうち1/4が実用レベルの英語を話す、ということになります。

 

日本の人口は約1.2億人ですので、英語話者の人口はその10倍以上。

これを情報量に置き換えると、英語で発信されている情報量は、日本語のそれと比べて10倍以上。

 

つまり、英語ができる人は、日本語しかできない人に比べ、アクセスできる情報量が10倍以上ということになります。

旅行や趣味もより充実!

もちろん、仕事や国際情勢だけでなく、旅行やあなたの趣味に関する情報量も10倍以上になります。

 

先ほど、英語を習得すれば海外旅行が楽しくなるというメリットをお話ししましたが、英語ができると、旅先について得られる情報量が各段に増えます。

例えば、現地のレストランを扱ったグルメサイトを見れば、

  • 本当に現地で人気のレストラン
  • ガイドブックに載っているレストランの現地での評価

を知ることが出来ます。

 

また、私は趣味でギターを弾きます。

例えばギター機材のレビュー記事なら、日本ではユーザーが少なくても、世界にはかなりのユーザーがいるので、英語ができればその機材の情報がたくさん得られます。

また、ボーカルの発声法についても、日本国内では恐らくプロのトレーナーに付かないと(付いたとしても?)得られないような情報を、海外のボイストレーナーがタダで配信していたりします。

メリット6. 子供に英語を教えられる

英語ができれば子供に英語を教えられます。

これは特に、年頃の子供を持つ中年サラリーマンにとってのメリットです。

 

中学生・高校生は難しい年頃。

親も、子供とのコミュニケーションに悩みますよね。

 

そんな時、英語力が子供たちとのコミュニケーションに役立ちます。

 

反抗期まっさかりのウチの娘。

数学や社会といった教科では、もはや私が頼りにならないことをわかっているので、宿題を聞いてくるといったことは全くありません。

しかし、英語に関してだけは別で、今のところ私に頼ってくれています。

まあ、だいたい私に頼ってくるタイミングは、課題の提出期限の直前で時間ぎりぎりのことが多いんですが・・・。

小さい子供がいるあなたには、子供が年頃になる前に英語を習得しておくことを強くオススメします(笑)

まとめ

忙しい社会人が貴重な時間を削っての英語学習では、

  • 英語を習得することで得られるメリットを知る
  • 英語を習得してメリットを享受している自分をできるだけリアルに想像する

といったことが、モチベーション維持の点からも大切です。

 

いくつか英語習得によるメリットを挙げてみましたが、実際のところ、メリットはこれだけに留まりません。

是非、あなたなりのメリットを見いだして、英語を習得した自分を想像してみてください。

 

以上、『社会人が英語を習得するメリット』についてでした。

>>英語の勉強を始める初心者の方にまず読んでほしい記事まとめ

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