シンガポール名物ハイナンチキンライスを炊飯器で簡単に|プリマテイストのペースト

シンガポールの安くてウマいローカルフードのひとつ、ハイナンチキンライス(海南鶏飯、ハイナンジーファン)。

単にチキンライスとも呼ばれるこの料理は、チキンスープで炊いたご飯の上に、茹でたぷりぷりの鶏肉をたっぷりと載せた庶民的料理です。

この記事では、このシンガポール名物チキンライスを炊飯器で炊くだけで簡単に味わえるアイテム、

プリマテイスト『シンガポールチキンライスペースト』

の紹介と、

このペーストを使って、よりリアルなチキンライスを作る方法

についてお話ししたいと思います。

『チキンライスペースト』を使ったチキンライスの作り方

プリマテイストでは、シンガポールチキンライスペーストを使ったチキンライスの作り方を動画で公開しています。

この動画では、200g(1と1/4合)のコメだけで炊いていますね。

炊飯器から湯気が上がってくる頃には、シンガポールの活気に満ちたフードコートを彷彿とさせるウマそうな香りが、キッチン中に広がります。

チキンライスペーストは鶏肉と一緒に炊けばさらにおいしく

プリマテイストの動画ではコメだけで炊いていましたが、これをワンランクアップして、さらにおいしいチキンライスを作る方法があります。

お米と混ぜて炊くだけ!簡単に本格的な海南鶏飯(ハイナンチーファン)が作れるレトルトパウチのペーストです。ショウガと塩、酒で下味をつけた鶏肉を入れて一緒に炊き込むとよりおいしくお召し上がり頂けます。

kaldi-online.com

このように、鶏肉にショウガ・塩・酒で下味をつけて、それをコメと一緒に炊き込むことで、もっとおいしいチキンライスになります。

これでも十分においしいのですが、さらにリアルなハイナンチキンライスにする方法があります。

よりリアルなチキンライスにするために

このシンガポールチキンライスペーストは、コメと一緒に炊くだけでもおいしいチキンライスを楽しめます。

また、下味をつけた鶏肉と一緒に炊けば、よりおいしいチキンライスになりますが、

さらに以下の2点にこだわることで、もっともっとリアルなチキンライスになります。

1. 鶏肉用のソースを用意する

まず1つ目が、チキンライスの主役とも言える鶏肉にかけるソースです。

本場シンガポールのハイナンチキンライスには、3種類程度のチキン用ソースが付いてきます。

プリマテイストのチキンライスペーストには、このようなチキン用ソースが付いていません。

そのため、その代わりに『カオマンガイのたれ』を使います。

(タイ料理の『カオマンガイ』は、ハイナンチキンライスのタイでの別称です。)

2. ロンググレインライス(長粒米)を使う

2つ目はコメです。

日本のコメは水分と粘り気が多いため、本場シンガポールのチキンライスのような『パラパラ感』がなかなか出せません。

ですので、よりリアルな食感を求めるには、ロンググレインライス(Long Grain Rice、長粒米)がおすすめです。

先ほど紹介したプリマテイストのクッキング動画でも、やはりロンググレインライスが使われています。

ロンググレインライスは、日本のコメに比べると、水分が少なくパサパサしています。

オヤジ世代は、1993年の冷夏による米不足を覚えていますよね?

あの時に出回った『タイ米』といえばイメージが湧くのではないでしょうか。

使うコメをロンググレインライスに変えるだけで、かなりリアルな食感に仕上げることができます。

まとめ

シンガポールの『安くてウマい』ローカルフードのひとつ、ハイナンチキンライス。

これを炊飯器で炊くだけで簡単に味わえるアイテムが、プリマテイスト『シンガポールチキンライスペースト』です。

レシピどおりに作っても十分にシンガポールの味を楽しめますが、

  • 鶏肉にカオマンガイソースをかける
  • コメはロンググレインライスを使う

といった部分にコダワることで、よりリアルなハイナンチキンライスを楽しめます。

以上、プリマテイスト『シンガポールチキンライスペースト』の紹介でした。

なお、他にもシンガポールの味が家庭で簡単に楽しめるアイテムを紹介しています。

以下の記事もあわせてご覧ください。

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