- TOEICのスコアアップには何時間ぐらい勉強すればいいの？
- 効率よく学習時間を稼ぐ方法って？
この記事は、そんな疑問がある人に向けて書いています。
TOEICスコアアップにはそれなりに時間がかかるもの。そのため勉強の途中で何度も挫折しそうになりますよね…
でも、あとどのぐらい頑張ればいいのか目安を知っていると、かなり気持ちが違います。
この記事を読めば、
- TOEICスコアアップに必要な勉強時間
- 効率よく学習時間を稼ぐ方法
を知ることができます。
ちなみにこの記事を書いた私のスペックは、
- 40代の中年サラリーマン
- 独学でTOEIC930点を取得
- 会社の国際部門に勤務
- ESAC®認定 ジュニア英語学習アドバイザー
- TEFL/TESOL（英語教授法）コース修了
教材レビュー記事には忖度なし
なお、この記事で紹介する勉強時間や期間はあくまで目安です。当然ですが元々の英語力や勉強方法によって必要な期間がもっと短く、またはもっと長くなる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
【最強】スタディサプリTOEIC対策コース｜デメリットがあってもオススメな理由｜口コミ・評判は？
TOEICスコアアップに必要な勉強時間
さっそくですが、TOEICスコアアップに必要な勉強時間はズバリ、
- TOEICスコアを100点上げるのに必要な勉強時間は200～300時間
- つまり1日3時間の勉強を3カ月続ければ100点アップ！
この数字を見て『そんなに勉強しなきゃいけないのか…』とショックを受けた人もいるかもしれませんが、これは割と真実です。
では、その根拠となる信頼性の高い情報を2つ紹介します。
1. TOEIC専門講師の発言
TOEICハイスコアを目指す英語学習者から絶大な人気を誇る英単語集「金のフレーズ」。
この金のフレーズの著者で自らを「TOEICオタク」と呼ぶTOEIC専門講師・TEX加藤氏が、あるインタビューで以下のように発言しています。
私の指導経験では、毎日3時間勉強すると、3カ月間で約100点スコアがアップするという結果がでました。つまり、200～300時間勉強で100点もアップすることができるのです。
プロに聞くTOEIC勉強法 短期間でスコアを伸ばしたいなら、リスニングに重点を。｜マイナビニュース
このようにTOEICスコアの100点アップには200～300時間の英語学習が必要。
TOEICスコアアップを目指すたくさんの生徒を指導してきた経験に基づく発言だけに、かなり信頼性が高いと言えるでしょう。
2. TOEIC開発者による勉強時間数の目安
次は、TOEICの開発に関わった元早稲田大学教授、故・三枝幸夫氏によるデーター。
1985年に作成された古いデータですが、今のあなたのスコアから目標スコア達成までに必要な勉強時間数が具体的な数字でまとめられています。
この表の見方は、
- 縦軸のCurrent scoreはあなたの今のスコア
- 横軸のTarget scoreはあなたの目標スコア
具体的な例をあげると、
- TOEIC250点→350点 200時間
- TOEIC250点→950点 1750時間！
このようになります。
スコア帯によって多少の違いはありますが、やはりこちらもTOEICスコア100点アップに必要な勉強時間数はおおむね200～300時間ですね。
【参考】TOEIC700点を取るのに何カ月かかるの？
TOEIC700点台は英語学習のメリットを感じ始めるスコアレベル。
外資系企業の求人でも要件として見かけるスコアですので、このTOEIC700点以上を目標にして英語学習をがんばっている人も多いのではないでしょうか。
【96%が実感】社会人が英語を勉強するメリットとは？収入も上がるって本当？
では、先ほどお話した学習時間の目安、
- TOEICスコアの100点アップには200～300時間の英語学習が必要
これを基にして、1日3時間の勉強を何カ月続ければTOEIC700点をゲットできるのかをまとめてみました。
| 現在のレベル | 必要な時間数 | 必要な期間 |
|---|---|---|
| TOEIC200 | 1,000～1,500 | 15カ月 |
| TOEIC300 | 800～1,200 | 12カ月 |
| TOEIC400 | 600～900 | 9カ月 |
| TOEIC500 | 400～600 | 6カ月 |
| TOEIC600 | 200～300 | 3カ月 |
例えば、
- TOEIC300点→700点 12カ月（1年）
- TOEIC500点→700点 6カ月（半年）
おおよそこのぐらいの期間でTOEIC700点レベルに到達できるということになります。
TOEICの勉強時間を効率的に稼ぐ方法
- TOEICスコアを100点上げるのに必要な勉強時間は200～300時間
- つまり1日3時間の勉強すれば約3か月で100点アップ！
という目安が分かりましたが、実際に毎日3時間も机に向かって勉強するって難しいですよね…
では、どうやって勉強時間を稼げばいいのか？
スキマ時間を徹底的に有効活用！
少しでも多くの勉強時間を稼いでなるべく短期間で目標スコアを達成するには、通勤時間や昼休みといったスキマ時間を徹底的に有効活用する！
『なんだ、そんなことかよ…』と思った人もいるかもしれませんが、私の身の回りでこれを徹底している人ってほとんどいない印象です。
このスキマ時間を「活用する・しない」で相当の差がつきます！
あなたが1日に2時間、机に向かって勉強するとしましょう。
スキマ時間（ここでは1日1時間とします）を活用する・しないでTOEICスコア100点アップにどのぐらい期間の差がでるのか？
TOEIC100点アップに300時間必要だとすると、
| 1日の勉強時間 | 300時間にかかる日数 | |
|---|---|---|
| スキマ時間活用 | 3時間 | 100日 |
| スキマ時間なし | 2時間 | 150日 |
| 差 | ▲50日 |
なんとスコアを100点アップするのに50日、つまり2か月近くもの差がつくことに！
また、例えばあなたとそのライバルがどちらもTOEIC300点台だったとします。この2人が同時に英語の勉強をスタート。
スキマ時間を活用したライバルは、活用しなかったあなたより7カ月も早くTOEIC700点にたどり着くことになります。（50日×4＝200日≒7カ月）
そう考えると、やはりスキマ時間ってバカにできないですよね。
繰り返しになりますが、なるべく短期間で目標スコアを達成するには、通勤時間や昼休みといったスキマ時間の徹底活用がとても重要です。
スキマ時間の有効活用にはスマホアプリがオススメ！
TOEICでなるべく短期間で目標の点数を達成するにはスキマ時間の有効活用がカギ。
でも、満員電車の中や、昼休みにオフィスで英語のテキスト開くのはちょっと気が引けますよね。荷物も増えますし…
ですので、そういった心配がいらないTOEIC対策用のスマホアプリがオススメ。
スマホアプリなら、スマホひとつあればいつでもどこでも英語の勉強ができます。
様々な英語学習用アプリが登場していますが、TOEICのスコアアップを狙うなら、
これが現時点で最強のTOEIC対策アプリです。
スタディサプリという名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、現状、TOEIC対策専用アプリはこれ一択でしょう。
スタディサプリTOEIC対策コースは、
- スキマ時間の徹底的な有効活用を前提に開発
- TOEIC攻略のエッセンスが凝縮されたコンテンツ
このように、まさにスキマ時間をTOEICスコアアップのために有効活用したい人向けのアプリ。
そして今のところ、内容・完成度ともスタディサプリTOEICを超えるアプリは無いというのが実情です。
今なら無料で7日間お試しできます。スキマ時間を使って少しでも早く目標スコアを達成したいという人はぜひ試してみてください。
なお、スタディサプリTOEICをオススメする理由をもっと知りたい人は以下の記事をどうぞ。
【最強】スタディサプリTOEIC対策コース｜デメリットがあってもオススメな理由｜口コミ・評判は？
TOEICスコアアップに必要な勉強時間・効率よく学習時間を稼ぐ方法まとめ
TOEICのスコアアップに必要な勉強時間数はどのぐらいなのか？
信頼性の高い2つの情報を基した結論はズバリ、
- TOEICスコアを100点上げるのに必要な勉強時間は200～300時間
- つまり1日3時間の勉強を3カ月続ければ100点アップ！
また、スコアアップのために効率よく勉強時間を稼ぐにはスキマ時間を徹底的に有効活用！
これをやるのとやらないのでは、目標スコア達成までの期間にとても大きな差がつきます。
そしてスキマ時間の活用にはスマホアプリがオススメ！
スマホアプリなら、スマホさえあればいつでもどこでも英語の勉強ができます。
TOEIC対策でオススメ、現時点で最強のアプリはスタディサプリENGLISH TOEIC対策コース
一択でしょう。
今なら無料で7日間お試しできます。スキマ時間を使って少しでも早く目標スコアを達成したいという人はぜひ試してみてください。
以上、【ズバリ】TOEICスコアアップに必要な勉強時間って？効率よく学習時間を稼ぐ方法とは？でした。