【ズバリ】みんなTOEICで何点取ってる?スコア分布と点数別の英語力レベル

TOEICではみんな何点ぐらい取ってるの?

自分のスコアは全体でどの辺の位置なの?

この記事ではTOEICスコア分布を基にしてそんな疑問にお答えします。

また、会社の業務英語化に携わっている私の目線から、

TOEIC点数別の実際の英語力レベルをお話します。

えいさら

TOEICのスコア分布|みんなどのぐらいの点数をとってるの?

TOEIC公開テスト|10人中6人は400-600点台、3人は700点以上
TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

みんなTOEICでどのぐらいの点数を取っているのか?

上のグラフを見ると、

受験者の約6割(58%)は400~600点台。

その一方で、

700点以上のハイスコアを取得している人は約3割も!(27%)

先ほどの円グラフを50点刻みの棒グラフにしてみると、

TOEIC公開テスト点数分布|TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成
TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

TOEIC公開テストの平均点は約580点。

この平均点を中心に分厚い層がありますが、

やはり700点以上を取得している受験者もかなりの数だとわかります。

つばさ

ハイスコアの人がたくさんいて落ち込みますね…
そうですね。でも、社会全体の英語レベルってもっと低いはずなのでご安心をw

えいさら

TOEIC IPテストの点数分布

TOEIC IPテスト点数分布|TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成
TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

先ほどのグラフに、TOEIC IPテストのスコア分布を黄色い折れ線で重ねてみました。

つばさ

あれ? 黄色いグラフは全体的に点数が低いですね…
うん。こっちの方が社会全体の英語レベルに近いはずなんです

えいさら

つばさ

ん? どういうことですか?

私たちが普段TOEICと呼んでいる「TOEIC Listening&Reading Test」には、

  1. 公開テスト
  2. IPテスト

の2種類があり、受験方法がちょっと違います。

 受験方法
公開テスト個人で申し込み
IPテスト職場や学校ごとに団体受験

公開テストは個人が自発的に受験を申し込むテストなので、

受験者の多くは英語へのモチベーションが高い人。

一方のIPテストは職場や学校ごとに行われる団体受験なので、

「英語のテストなんてメンドクセ~!」

と不平・不満を言いながら無理やり受験させられている、

英語に興味がない層が一定数含まれている。

つばさ

だからIPテストの方が全体的に点数が低くなる!
そう。言い換えれば、IPテストの方がより社会全体の英語レベルを表しているってことです

えいさら

TOEIC IPテストで最も取得者が多いスコア帯は300点台後半。

つまり、

公開テストでは平均レベルの580点前後の人も、

社会全体で見れば十分ハイスコア!

と言えるでしょう。

…といは言いつつも、

やはり「TOEIC高得点者」と呼ばれるためには、公開テストの集中帯(400-600点台)を抜け出だしたいところ。

TOEIC700点になると様々なメリットが見え始めますよ。

TOEIC730点レベルの実際の英語力・一般的な評価とは?

TOEIC点数別の英語力レベル

TOEIC点数ごとの実際の英語力レベルはどんな感じなのか?

私は会社の国際部門に勤務していますが、海外業務だけではなく、社内業務の英語化にも携わっています。

また、実はウチの会社でもTOEIC団体テスト(IPテスト)を実施しており、

仕事がら様々なTOEICスコアの社員と接する機会がたくさんあります。

つばさ

会社名は?
それは色々事情があって言えないw

えいさら

ここからはそんな私の経験を踏まえた、

TOEIC点数ごとの実際の英語力レベル

をお話します。

TOEIC200点台以下の実際の英語力レベル

TOEIC200点台以下|TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成
TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

まずは、TOEIC200点台以下の実際の英語力レベルです。

200点台「以下」なので、100点台の人も含まれます。

残念ながら点数が2ケタの人には会ったことがありません

えいさら

私が出会ったTOEIC100点台・200点台の人には、

  • 学生時代、英語は苦手だった
  • 中学・高校の期末テストで英語が赤点
  • 社会人になってから全く英語に触れていない
  • TOEICがどんなテストなのか知らずに受けた
  • そもそも英語は自分に関係ない

このような傾向が見られます。

また、英語への苦手意識が強くなくても、

「TOEICってナニ?」

という英語に無関心な人が初めてTOEICを受けると200点台になることが多いようです。

そのような人にTOEICを受けた感想を聞くと、

「いや~、1問もわからなかった!」

「リスニングは雑音にしか聞こえなかったw」

「とにかく早く終わってくれって感じw」

といったように吹っ切れている人が多いですねw

TOEIC200点台以下は、中学レベルの英語すら全く身についていないレベル。

まずは中学レベルの英語をしっかりとやり直すことから始めるべきでしょう。

↓TOEIC200点台以下の人におススメの記事です。

一から英語を勉強したい社会人が最初にやるべき3つのことって?おすすめ教材は?

TOEIC300点台の実際の英語力レベル

TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

次に、TOEIC300点台の実際の英語力レベル。

IPテストで最も取得者が多いのが300点台後半ですので、

TOEIC300点台は日本人の平均的な英語レベル

と言って良いでしょう。

私が出会ったTOEIC300点台の人には、

  • 特に英語が苦手だったというワケではない
  • 社会人になってから全く英語に触れてこなかった
  • TOEIC受験前に一応少し英語を勉強した

このような傾向が見られます。

TOEIC300点台の人にTOEICを受けた感想を聞くと、

「リスニングで何個か知っている単語を聞き取れた!」

「でも、何を話してるのかはサッパリ分からなかった…」

「リーディングは1問も自信ないw」

といった感じです。

TOEIC300点台の英語力は英検で言うと3級以下

つまり、中学レベルの英語がアヤシイというレベルです。

中学英語をしっかりと復習するところから始めるべきでしょう。

TOEIC300点台の英語力レベルとオススメの勉強法をもっと知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

TOEIC300点台のスコアレベルと勉強方法 TOEIC300点台のスコアレベル|ここを脱出するための勉強方法も解説

TOEIC400点台の実際の英語力レベル

TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

次に、TOEIC400点台の実際の英語力レベル。

IPテストの平均点が480点、取得者数も先ほどお話した300点台と同じぐらいですので、

TOEIC400点台もおおよそ日本人の平均的な英語レベル

と言って良いでしょう。

私が出会ったTOEIC400点台の人には、

  • 英語に苦手意識はないけど、自信もない
  • 社会人になってからほとんど英語に触れてこなかった
  • TOEIC受験前に少し英語を勉強した

このような傾向が見られます。

TOEIC400点台の人にTOEICを受けた感想を聞くと、

「リスニングの短文問題は何となく言ってる内容がわかる時があった!」

「でも、長い会話問題は知っている単語を少し聞き取れた程度…」

「リーディングは穴埋め問題が少しできた感じがする…自信はないけど」

といった感じです。

TOEIC400点台は英検準2級(現役の高校生)レベル

おそらく中学レベルの英語はかなり頭に残っているはず。

TOEIC400点台の人は高校レベルの文法をしっかり復習することから始めるべきでしょう。

TOEIC400点台の英語力レベルとオススメの勉強法をもっと知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

TOEIC400点台のスコアレベルと勉強方法 TOEIC400点台のスコアレベル|もっと点数を上げるための勉強方法も解説

TOEIC500点台の実際の英語力レベル

TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

次に、TOEIC500点台の実際の英語力レベル。

TOEIC500点台は、公開テストでは平均点レベルですが、

社会全体で見れば平均以上の英語力

と言えるでしょう。

私が出会ったTOEIC500点台の人には、

  • 英語の授業は好きな方だったし、TOEICに向けてある程度勉強した
  • 英語は苦手だったけど、結構長い期間勉強してきた

このような傾向が見られます。

TOEIC400点台の人にTOEICを受けた感想を聞くと、

「リスニングは何となく『これが答えかな~』って感じて、全然自信を持って答えられなかった…」

「リーディングはわからない単語が多すぎて読み進むことができなかった…」

といった感じです。

TOEIC500点台は英検2級(高校卒業程度)レベル

TOEICスコアの公式認定証と一緒にアビリティーズ・メジャード(通称「アビメ」)が郵送で届いているはず。

TOEIC500点台の人には、このアビメを活用して、

自分がどこが苦手なのかを把握することをオススメします。

極端に苦手な部分がある場合は、それがTOEICのスコアアップを妨げる原因となっている可能性が高いです。

TOEIC500点台の英語力レベルとオススメの勉強法をもっと知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

TOEIC500点台のスコアレベルと勉強方法 TOEIC500点台のスコアレベル|さらに点数を伸ばす勉強方法も解説

TOEIC600点台の実際の英語力レベル

TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

次はTOEIC600点台の実際の英語力レベル。

TOEIC600点台は、公開テストの平均点580点を超えるレベル。

IPテストでは上位4分の1に入りますので、

世間一般では英語ができる人の部類

と言えるでしょう。

私が出会ったTOEIC600点台の人には、

  • 英語の勉強をある程度続けている
  • TOEICも何度か受けている

このような人が多いです。

TOEIC600点台の人にTOEICを受けた感想を聞くと、

「少しは自信をもって答えられる問題があった」

「でも全体的には『できた!』という手応えが全然感じられなかった」

「リーディングは時間が全然足りなくて、最後の20~30問は適当に塗り絵したw」

といった感じです。

TOEIC600点台は、500点台と同じく英検2級(高校卒業程度)レベル

TOEICスコアの公式認定証と一緒にアビリティーズ・メジャード(通称「アビメ」)が郵送で届いているはず。

まだアビメを活用していない人は、このアビメから

自分がどこが苦手なのかを把握することをオススメします。

また、

TOEIC600点台は「TOEIC対策」的な勉強が効果を発揮するレベル。

  1. TOEICでよく出る英単語をしっかりと抑える
  2. TOEIC問題集を解きまくる

こういった対策をして、

TOEIC700点超えを目指しましょう

TOEIC600点台の英語力レベルとオススメの勉強法をもっと知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

TOEIC600点台のスコアレベルと勉強方法 TOEIC600点台のスコアレベル|点数をさらに伸ばすための勉強方法も解説

TOEIC700点台のスコアレベル

TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

次はTOEIC700点台の実際の英語力レベル。

履歴書に書ける

周りから「英語がデキる人」と言われる

そんなレベルです。

私が出会ったTOEIC700点台の人は、

  • 英語に興味があって勉強を続けている
  • 海外に語学留学していた
  • 人によって英語が話せる・話せないの差が大きい
  • 英語を話せてもブロークンイングリッシュ

このような傾向があります。

そして、TOEIC700点台の人は、

「TOEICを受けても『できた!』という手応えはほとんど感じられない」

「リーディングは時間が足りなくて、最後の10~200問は塗り絵」

実際、ほとんど使い物にならない英語レベル」

このように、

TOEIC700点台のイメージと自分の実力に大きなギャップを感じます。

TOEIC700点台の英語力レベルもっと詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

TOEIC730点レベルの実際の英語力・一般的な評価とは?

TOEIC800点台のスコアレベル

TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

次はTOEIC800点台の実際の英語力レベル。

TOEIC800点台は、私が行った独自アンケート調査によれば、

まわりから「スゴイ!」「英語できそう!」と一目置かれるレベル。

【100人に聞いた】TOEICで自慢できる点数ってどのぐらい?スゴイと言われるスコアって?

私が出会ったTOEIC800点台の人は、

  • 英語に興味があって勉強を続けている
  • 海外に語学留学していた
  • 人によって英語が話せる・話せないの差が大きい
  • 話せる人はそれなりに正しい英文法で話せる

このような傾向があります。

TOEIC800点台の人は、

「TOEICでは分からない問題が結構ある」

「リーディングは時間が足りなくて、最後の10問ぐらいは塗り絵」

実社会で自分の英語力が使い物になるシーンは限定的。はっきり言って大したことない」

このように、TOEIC700点台と同様、

まわりのイメージと自分の実力のギャップに悩みます。

TOEIC800点台の英語力レベルもっと詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

TOEIC860点以上はすごい! 公式データから見るその評価

TOEIC900点台の実際の英語力レベル

TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019を基に作成

最後はTOEIC900点台の実際の英語力レベル。

世間的にも、自分のスコアを教えると、

「え~?! すご~い!」

と驚かれるレベル。

満点を取りたいマニア以外はTOEICから離れてもいいかな…という感じですねw

えいさら

私が出会ったTOEIC900点台の人は、

  • 英語に興味があって勉強を続けている
  • 海外に語学留学していた
  • 話すのは得意でも、ビジネスレベルの読み書きは苦手
  • 反対に読み書きはできるけど英会話は苦手

このように、同じTOEIC900点台といっても人によって得意・苦手があったりしますし、

決してネイティブのように英語を使いこなせるわけではありません。

TOEIC900点台の人は、

「TOEICの問題はだいたい自信を持って答えられるが、分からない問題もある」

「リーディングは時間が余る」

実社会でもそれなりに使い物になるが、とてもネイティブ並みとは言えない」

このように、900点台になっても

「まだまだ勉強が足りない!」

と感じます。

TOEIC900点台の英語力レベルもっと詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

TOEIC900点の実際の英語力レベル・実力とは?

みんなTOEICで何点取ってる?スコア分布と点数別の英語力レベルまとめ

TOEICのスコア分布から、

「みんな何点ぐらい取っているのか?」

を見てきました。

TOEIC公開テストのスコア分布から分かったことは、

  1. 受験者の約6割は400~600点台
  2. 受験者の約3割が700点以上

ということ。

また、会社の業務英語化に携わり様々なTOEICスコアの社員を見てきた私の目線から、

TOEIC点数別の実際の英語力レベル

をお話ししました。

以上、

みんなTOEICで何点取ってる?スコア分布と点数別の英語力レベル

でした。

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